「運」について

内藤忍さんのメールマガジンで、「運」についての話が取り上げられていました。

 

当ブログはMBA留学ブログのため、あまりスピリチュアルな話には深入りしたくないのですが、「運」というのは、私が日常生活において心がけていることの一つです。特に起業してからというもの、常に「運」の流れを意識して決断・意思決定をすることを心がけてきました。興味深い内容であったため、シェアしたいと思います。

 

例えば、タレントの萩本欽一さん、秋元康さん。経営者ではエイチ・アイ・エス
の創業者澤田秀雄さん、パナソニック創業者の松下幸之助さん、ニトリの創業者
似鳥昭雄さん、そしてサイバーエージェント創業者の藤田晋さん・・・。

多くの人が、運の存在を信じ、それを自分の成功のポイントとして挙げているの
です。

しかし「運」といっても、それは単にラッキーということではないと思います。
自らの努力によって引き寄せる「流れ」のようなものではないでしょうか。

どうしたら自分に巡ってきた運を引き込み、目の前に現れた不運から縁を切るこ
とができるのか。これは、人生を悔いなく生きるために重要な「技術」ではない
かと思うようになりました。

世の中にはサイエンスでは解明できないことがたくさんあります。「運」につい
ても、非科学的だと馬鹿にするより、説明できない何かがあると考え、上手に付
き合っていく方が、良い人生が巡ってくる。そう思えてなりません。

※内藤忍さんメールマガジンより引用。

 

前回の記事で書いたことと少し重複するのですが、私自身の過去の経験を振り返っても、「運がいいな」とか「何故かとんとん拍子で物事がスムーズに進むな」というタイミングは要所要所にあって、運の流れをタイミング良く、うまく引き寄せていたときほど上手く決断できたり、人生のステージを一段上に上げることができていました。

香港での転職を決断したとき、ロンドンへの異動が叶ったとき、そして起業してから事業が軌道に乗るようになったとき・・・いつも、非科学的な「流れ」というものに後押しされて、自身のステージを上げることができたように思います。一方で、うまくいかない時ももちろんあって、「流れ」が良くない時は、何をどう頑張ってもうまくいかなかったりする。そんなものだと思います。

 

最近、浅見帆帆子さんの著書『あなたは絶対! 運がいい3 誰でも思い通りの人生を生きている』を読んでいて納得したことですが、運の流れを良くするためには、「日ごろから自分の気持ちを楽しい状態に持って行く方法」を用意しておくことが重要だそうです。たとえば、お気に入りの本や映画、カフェであったり、あるいは人に会うことだったり。自分の気持ちがネガティブな方向にモヤモヤしてしまう時は、意識的にポジティブな方向に持っていくことが大切だそうです。

また、帆帆子さんによると、後悔や反省など、ネガティブな思考に陥りそうなことは、「考えないようにする」というのも大事だといいます。本当の反省は、「自分が改善するところ(もっとよくなる部分)がわかってよかった」という前向きな状態であり、何度も思い出して悔やむものではないといいます。これはなるほど、確かにそうだなと思いました。

 

ちなみに、マックス・ギュンターの著書『「ツキ」の科学ー運をコントロールする技術』によると、運のいい人の特徴として、「社交性に富む」「直感力がある」「勇気がある」などが挙げられるそうです。たとえば、「勇気がある」というのは、目の前にチャンスが訪れたとき、当初の人生設計が狂うことになっても、勇気を出して一歩踏み出す、といった内容です。とても興味深い本でした。また機会があれば別途ご紹介したいところです。

 

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