【2018】MBA受験 – レジュメ作成

私の場合は、結果的には2018年5月開始のプログラムに入学できたのですが、今回の受験を決意したのが2017年10月頃でした。それからカウンセラーを探して、レジュメ・エッセイを急いで作成したのですが、私なりに思うポイントを挙げてみたいと思います。

 

エッセイカウンセラー選定

私がお世話になったカウンセラーは、Kevin Yang氏というニューヨーク在住のカウンセラーです。申込をする時期が遅かったことと、私費留学のため、国内の有名なカウンセラーには当たらず、テストスコア等にかかわらずしっかり面倒をみてくれるタイプのカウンセラーにお願いすることにしました。

このKevin Yang氏ですが、当初は前職(香港勤務時)にお世話になったアメリカ人同僚(INSEAD卒)に受験の相談をしていたところ、おすすめのエッセイカウンセラーとして紹介されたのがきっかけです。とても信頼できる人からの紹介だったこともあり、この人なら大丈夫そう!と確信して決めたのが結果的に正解でした。

また、私の場合は駆け出しのスタートアップ経営者で、受験時は仕事がとてつもなく忙しかったです。なので、通学やカウンセリングに不必要に時間をとられることなく、レジュメ作成・エッセイをすべてメールベースでのコミュニケーションで進めるやり方が非常に合っていました。

今回は、レジュメ作成について書いてみたいと思います。

 

レジュメ作成の重要性

MBA受験で使用するレジュメに関しては、少し前に転職活動で使用していたものをリバイズしました。基本的な内容はすでに出来上がっていたのですが、レジュメ作成においてカウンセラーの起用が有用だと思ったのは以下2点の理由からです。

 

  • 「MBA受験」という観点からアドバイスを貰うことができる:
    受験生としては意外と見落としがちな観点ですが、転職活動でアピールするべきポイントと、MBA受験でアピールするべきポイントは異なります。たとえば私の場合は、転職活動用のレジュメでは、具体的な経験分野を詳細まで記載していたのですが、カウンセラーのアドバイスを受け、MBA受験用のレジュメでは、詳細の業務内容よりも海外経験を強調するなど、ポイントを絞ることにしていました。

 

  • キャリアバックグラウンドのアピール・ブランディング方法が学べる:

    これは受験が終わってから気が付いたことですが、大変有用なことでした。たとえば、’I’m responsible for XXX (業務内容).’ のような平凡な書き方であれば、初見でのインパクトに欠けるものだったことは間違いありません。アワード受賞歴や過去の勤務先における実績も、どの情報を取捨選択すればよいか、カウンセラーにアドバイスを貰いながら決めていきました。

    これは最近LinkedInなどを見ていて思うことですが、MBA受験に限らず、日本人にはありがちなミスとして、「レジュメのサマリー部分を、とりあえず担当していた業務内容について英訳しているだけ」というのがよくあります。LinkedInプロフィールは、転職やビジネスチャンスの獲得に限らず、人と会えるチャンスを左右する重要な要素であることは間違いないので、多少お金をかけてでも工夫しておくべきポイントだと感じています。

    私の場合は、実際にLinkedInプロフィールやWeWorkのメンバー用SNSをしっかり更新するようになってから、人と会うチャンスの幅が広がりました。自分からネットワーキングのために努力していなくても、相手から声をかけて貰える、というのは大変ありがたく、効率的なネットワーキング方法です。

 

「ブレインストーミング」は必要なかった

日本国内のエッセイカウンセラーの中には、「レジュメ・エッセイ作成にはブレインストーミングが大事だ」とか言い、対面カウンセリングに何万円も課金させようとする人がいます(時給3万円とかなのに…)。驚いたことですが、最初から何十万も課金させようとする人もいます(お試しプランなども一切なしで)。しかし、個人的にはカウンセラーとの「ブレインストーミング」なるものは必要ないと思いました。

そもそも、社会人経験が何年もあれば、仕事の実績を少し棚卸しするだけでレジュメやエッセイに記載する実績には困らないわけです。私の場合は、自分で作成したドラフトをベースに、カウンセラーとメールでやりとりをし、何度か修正を加えていくやり方で進めました。結果的には、レジュメ・エッセイ作成すべてメールベースでのコミュニケーションで進めたのですが、これが大正解でした。仕事も本当に忙しい時期だったため、通学や打ち合わせに時間を取られることなく、自分のペースで進められた点が良かったです。

「周りの人がやっているから」のような理由ではなく、あくまでも自分にとって本当に必要かどうか、という視点でカウンセラーのサービスを選ぶことが重要だと感じました。

次は、エッセイ作成について書いてみたいと思います。

 

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