【2018】米国MBAで学ぶということ

6月も下旬になり、イサカでの生活も、残すところあと1か月と少しとなってしまった。

 

最近つくづく思うのは、米国MBAのプログラムって本当に良く練られているなということ。正直、実際にコーネルに来るまでは、MBAの基礎科目の授業には特に期待していなかった。というか、最低限必要な勉強は、何事も独学で身につけるべきと個人的には考えているため、学校のプログラムに対する期待というのが特になかった。強いて挙げると、コーネルテックでは実践的なProduct Studioや、データ系の授業が充実していることを学校として謳っていることもあり、テック系の授業には割と期待していた。

 

でも実際にところ、MBAの基礎科目(いわゆる普通のMBAの授業)も本当に十分素晴らしい。たとえば、グループワークでの課題提出やプレゼンテーション課題がうまく丁度いい具合に取り入れられていて、ソフトスキル系も上手く鍛えられるように工夫されていたり、ケース課題の順序なども本当に上手く考えられて取り入れられている。アントレプレナーシップの授業では、リーンスタートアップの基礎的な考え方から、最新のB2BのSaaSサブスクリプションモデルまで効率的に理解できるよう、選りすぐりのケース課題が選定されていた。もう本当に分かりやすいし、素晴らしい授業だった。。もう一度受けたい。

 

コーネルMBAに関していえば、特に「グループワーク」や「コラボレーション」、あるいは「ケース」を売りにしている学校ではない。でも、学校のマーケティング方針として売りにしていないからといって、じゃあグループワークやケースは一切重視していないのかと言えば、そんなことはなく、本当に学生にとって上手い具合にカリキュラムが練られていると感じる。高い学費を支払ってMBAに来ている以上、カリキュラムが練られていることは当然なのかもしれないけれど、私にとっては、当初全く期待していなかった分、基礎科目も十分充実していて楽しかった。周りの学生も本当に優秀だし、米国トップスクールに来た!という実感が持てる最初のセメスターだった。(単純。。)

 

さて、米国MBAで学ぶことの大きな醍醐味は、現地でのインターンや就職、そして米国ならではの業界の最先端に身を置けることだと感じている。私自身、8月中にベイエリアのスタートアップでインターンを予定していて、その後はニューヨークシティに移り、残りの学生生活を開始する。そして最近やっと、ベイエリアやニューヨークシティで会いたい人・コンタクトを取りたい人のリストアップを始めたところ。もう全てが、楽しみすぎる。。。!

 

卒業後に、もう一度自分で事業を立ち上げ、今後は海外でより大きなスケールで、でも自分のペースでマイペースにビジネスを続けていきたい。そのために、今は必要な勉強を、しっかりと基礎から築いていこうと思う。

今のところ勉強したいと考えていることは、以下のようなこと。

  • SaaSサブスクリプションのビジネスモデルについて理解を深める
  • スタートアップの経営や支援に最低限必要なファイナンスの知識を身につける
    • 学校で学んだケースやリーディングを時間みつけて復習しておく 
    • 特に、渡辺千賀さんのブログを過去10数年前に遡って熟読する(これはすごく勉強になる)
  • ベンチャーキャピタルの業務について理解を深める
  • 米国のプロダクトマネージャー職について理解を深める

もっと細かなことは沢山あるけれど、機会があれば少しずつブログに書いていきたいと思います。