米国MBAで学ぶテック業界(1)

ニューヨークでのテックスタートアップ関連のコミュニティは数多くあって、私も今まだ開拓中ですべてのコミュニティを体験したわけではないのですが、当ブログでは、おすすめのコミュニティや、良かった学習ツールなどをご紹介していきます。

 

Product That Count によるイベントはとてもクオリティが高く、驚きました。イベント会費は25ドル位かかるのですが(一か月前に申込みをしておけば無料)、NYCのテック企業でプロダクトマネージャーとして活躍する人たちが数多く参加しています。イベントで出会った常連参加者の知人も、「Product That Countによるイベントは、業界経験者向けでクオリティが高い」と言っていました。

コミュニティの特徴としては、スタートアップで活躍している人が多いことと、アジアや欧州から来ている参加者の外国人比率が高いことです。こうした外国人がどういう人たちかというと、たとえば「ベルリン発のスタートアップのプロダクト統括者で、米国市場開拓を任されてやってきている」といった感じの、シニアマネージャーとかプロダクトヘッドといった役職の人が多い印象です。

そのため、参加者同士の交流においても十分刺激的な話を聞くことができるし、テック業界における人脈形成という意味では、とても良い印象です。シリコンバレーやシアトル、ロンドンでもイベントが開催されているようです。私はニューヨーク以外のイベントには参加したことがないため、他地域についてはわかりません。

 

一方、Product School という団体も頻繁にイベント開催を行っています。こちらはまだ参加したことがないものの、どちらかというと、業界未経験者向け。ただ、イベントの開催頻度はとても高いので(ニューヨークだけでも週一とかで何かやっている)、とりあえず参加してみたい人には良いかも。

オンラインのウェビナー(無料)も頻繁にやっているようなので、業界未経験からプロダクトマネージャーを志したい人、未経験者としてテック業界について学んでみたい人には良さそうです。

 

ニューヨークに来てから、テック業界で働く人たちと、とにかく数多く会っているのですが、プロダクトマネージャーやその他マーケティング関連の職種の人も、今は本当にみんなプログラミングを必死に学んでいる。もともとプロダクトマネージャーという職種は、STEM出身が多くて、特にCS出身の人が大多数という印象ではあった。

けれど、そうでない人も沢山いて(私のように)、仕事をしながらSQLやPythonやAPI周りのことを学んでいった、という人もやっぱり沢山いる。在学中に、もっと本格的に技術のことを学んでおかなきゃと思い、来週から始まる秋学期の授業に向けて、履修計画を立て直しているところ。

 

※ちなみに言うと、プロダクトマネージャーやその他テック系の職種において、個人的には一番重要なスキルは、やっぱりPeople Managementのようなふわっとしたソフトスキル系の方だと思っている。

とはいえ、こうしたソフトスキルは、テック業界とかプロダクトマネージャーに限ったことではないため(要はどの職種・業界であろうと重要とされる)、ここでは説明を割愛しています。