自由な働き方を創る時代とは

すっごく忙しい一週間で、これからの「働き方」について数多くのヒントを得られた日々だった。。

 

授業のゲストスピーカーで、かの有名な人気ベンチャーキャピタル・Andreessen HorowitzのBrad Kern氏のお話を聴く機会があった。Brad Kern氏は実はコーネルMBA卒業生。

アメリカのテクノロジー業界で今何が起きているかと言うと、「ソフトウェア」があらゆる業界を侵食しているということ。たとえば、SaaSビジネスの浸透。ビジネスモデルの変化に伴い、ビジネスの現場にどのような変化が起きているのか。実務家の方のお話は、やっぱり新鮮だった。

そして、「イノベーション」に関するお話。大企業でもスタートアップでも、イノベーションは常に注目のトピックとなっていて、もっと言うと、人の流動性が高まっている実態がある。所属組織や組織形態にかかわらず、イノベーションを起こす人材は重宝されるし、組織の肩書にかかわらず、自らイノベーションを起こそうとする人が、増えているという印象を受けている。

 

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授業の合間を縫って、Customer Success Meetup というイベントに参加してきた。カスタマーサクセスとは、B2Bプロダクト、特にサブスクリプションビジネスにおいて重要とされる職種。いわば、B2Bプロダクトのクライアント企業向けに、マーケティング支援をする職種だ。

ニューヨークでのコミュニティに参加してみたくて、今回初めて参加してみたけれど、とても良かった。カスタマーサクセスという職種を軸にしつつ、スタートアップのハイヤリングの苦労話とか、色々な話を聴くことができた。

印象的だったのは、「リモートワークでの業務が増えている」という話。リモートワークでどのように仕事を進めていくべきか、どのようにリモートワーク人材を採用していくべきか、といった話は面白かった。私自身も、大学院卒業後にリモートワークでのスタッフ採用を予定していることもあり、すごく勉強になった。

上述のベンチャーキャピタルの話と共通するのは、組織の肩書にかかわらず、自分で自由な働き方を創っていこうとする人が、とにかく増えている傾向にある。そんな印象を受けたことだった。

 

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もう一つ、学校のクラブ活動として参加しているBlockchain Clubの話を。Blockchainは今、あらゆる業界でインフラとなりつつある。

たとえば、IBMが開発したHyperledgerというオープンソースのプラットフォーム。こうしたプラットフォームを基盤に、あらゆる業界でBlockchainを基盤としたサービスが、これから登場するのだろうと思っている。

Blockchainというのは、少し前までは、テクノロジー業界の中でも、ある意味独立した分野を確立している印象があった。それが今では、Blockchainがインフラと化していて、今度はユーザービリティが重視されるようになってきている。要は、Blockchainがインフラであることを前提とした上で、ユーザービリティが重視される時代に突入している。

少々話は飛躍してしまうものの、組織の肩書に頼らず、「個人」として勝負をしていく上で、私はBlockchainへの基礎知識は必要不可欠だと思っている。

 

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所属組織や組織形態にかかわらず、個人として自由な働き方を創っていくには、どうすればいいのか。そんな根本的な問いに、沢山のヒントを得られた一週間だった。。

そして何気なく考え事をして過ごしていた時、ふと目にしたのが、孫泰蔵さんの「オフィスと社員はもう要らない」という記事。自分が今、必要なメッセージを一瞬にして受け取った気がした。

浅見帆帆子さんのブログで紹介されていました。

 

働き方については、MBAにきてから学ぶことが沢山あったので、また後日記事にまとめていきたいです。