豊かさに感謝する

アダムグラントの言葉で、If you knew 5 years ago what you’d accomplish now, how proud would you have been?  というものがある。

 

5年前、私は香港で闘病生活をしていた。大きな手術を経験した後、普通の生活に戻るまでに時間がかかってしまっていた。何種類も薬を飲み、ふと一人になったとき、辛いなと思っては、勝手に涙が溢れ出してくる。そんな日々だった。

一人で歩いて生活できるということが、こんなに尊いものなのだと、思い知らされた。

あの頃は、周りの友人でMBAに行ってる子たちがとても羨ましくって、でも当時はとても、受験勉強できるような体力もなければ、ただ目の前のリハビリに取り組むことで精一杯だった。

 

それでも、5年もあれば、人生を大きく変えられるものだと思った。

5年前には、大学院で学ぶ生活が想像できなかったし、MBA卒業後に米国に残り、自分で事業経営をする日が来ることは、まったく想像できなかった。そもそも、起業しようと決意したのも3年前だし、それから暫くは経営者として独立してやっていける自信がなかったし。

 

トランプ政権下のアメリカでは、クリスマスにもかかわらず、暗いニュースのある日だった。

 

今ある豊かさに感謝し、今の生活を大切にしようと思った。