42 days to go

ニューヨークは今週末、Cherry Blossomフェスティバルで賑わっている。多くの人がルーズベルト島に集まっていて、普段は人がまばらなメトロやトラムの駅も、本日ばかりは行列。30分~1時間待ちがざらだった。

 

授業が本当に忙しかった今の生活も、あと一か月。少しずつ、何かを手放していかなくてはいけないと感じている。

それは私にとって、「選ばなかった選択肢」あるいは「選べなかった選択肢」に脇目を触れることなく、今はただ、今目の前にある予定や目標に、覚悟を決めるということだった。

手に入らない夢や目標があり過ぎて、時折苦しくなるような、そんな時間も沢山過ごしてしまった。けれども今は、休んでいる余裕がなく、過去を振り返っている余裕もない。

 

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最近つくづく、トップスクールと称されるMBAに来ている人こそ、本当はもっと、人間性やヒューマンスキルを磨くとか、そうした「MBA以外の分野の勉強」にもっと時間を投資するべきだと思う。

学歴が高く、頭が良く、立派な企業に勤めている人など、この世界には履いて捨てるほど存在するのに、人間性のなっていない人は、他にいったいどのような要素で勝負すると言うのだろう。

人によってあからさまに態度を変える・平気で失礼な態度をとる、というのもそうだし、MBA受験に喩えるなら、「合格を辞退するのに、受験時に散々世話になった在校生宛に、何もお礼や報告の連絡をしない」というのもそう。

それは、何も20代半ばの若い人とかではなく、30代も半ばに近づくような良い歳の大人でもそうなので、一見高学歴で立派な経歴な人も、人間性がなっていない故に、損をしてしまう人が多いと思う。

それなら、どんなに立派な企業に勤めていようが、他人から信頼を勝ち取ることができないから勿体ないと思う。

 

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相手に対して、軽く見てしまう態度・軽く扱ってしまう態度は、言葉にしなくても、必ずその波動が相手に伝わってしまうものだと思う。

そういう意味では、私は以前よりも人を見抜くことができる自信がある。

MBAの一年間は、日本人・外国人問わず多くの人と接してきた期間で、少なくとも人を見抜くスキルに関しては、以前よりも格段に上がったと思う。そして、相手から軽く見られた時、どう対処すればよいかも今は心得ている。

 

残りの42日間で、もっとこんなゆったりした日記を書き続けていきたい。