MBAで学ぶデザインシンキング

とても素敵な雰囲気のお店に連れていって貰いました(写真)。

 

嫌なことや辛いことがあっても、こうしてゆっくり息抜きをすることで、疲れが吹き飛ぶから不思議。。Kaia Wine Bar という南アフリカ料理のお店で、週末も混み過ぎていないし、値段も高すぎないのでお勧めです。

 

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今学期、集中的に学んでいるのはデザインシンキング。

コーネルテックのプログラムがとても良かったなと思うのは、プロダクトマネジメントやPythonを活用したデータ分析、ブロックチェーン等のテクニカルな授業も充実している一方で、

デザインシンキングなどのソフトスキルの分野もMBAとしてはかなり授業が充実していて、ワークショップ形式で実践的な授業が展開されている点が良かった。

テクノロジー業界に関連する分野を総合的に学べる点は、私のように米国のテクノロジー業界に関して深いバックグラウンドがなく、これから総合的に学んでいきたい人にはちょうど良いと思う。

もちろん、MBAがなくても社会的には成功している人が大勢いる一方で、「成功」の定義って難しいなって今になって思う。

一時のブームとか時代の波に乗ってスタートアップが上手くいくとか、色々な人がいるのも事実。成功の定義も、色々ある。でも、学んでみたい人は、MBAや米国大学院を批判する以前に、挑戦してみるのが良いと思う。

 

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デザインシンキングの授業は、5週間の連続講座で(1回3時間×5週間)、毎回の授業ではワークショップ形式で行われます。

日本語で言う、エンパシーマップ(共感マップ)の作成方法も授業で教えて貰えたり、実際にグループワークで作成しながら学んでいきます。

授業の課題では、外部の人へのインタビューも実施するのですが、インタビュー方法のコツも教えて貰えるため、机上の空論ではない、実際にどのようにデザインシンキングを組織に活用していくか、といった実践的な点が学べるのが良かったです。

課題も比較的負荷の大きい授業で(主に、本やハーバードビジネスレビュー等を読んでレポート提出)、この時期は就職活動を優先して履修を断念する人も多いのですが、私は履修してみて良かった。とても勉強になった。

 

教科書はこちらです。ご興味のある方はご参照ください。

 

Change by Design: How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation

 

調べてみたところ、日本語版も出ているようです。全然知りませんでした。日本語版は読んでいないのですが、英語が平易で読みやすいため、個人的には英語版の方がお勧めです。