Being

最近常々思うことは、想いや信念を上手く伝えられる人や、ライフワークが明確にある人は、強いなということ。

 

想いや信念を上手く伝えられる人というのは、なぜその事業をやっているのか、なぜその組織に参画しているのか、といった自分のストーリーを、上手く説得力をもって初対面の人に伝えられる人。

必ずしも起業家でなくて良い。でも、たとえばスタートアップ創業者のピッチなどを聴いていて、一番心に残るのは、その人の経歴や素晴らしいビジネスモデルではなく、一番最初の ’信念’ や ’想い’ の部分だったりする。。

有名大学を出ました、有名企業出身です、といったことは、ネットワーキングのきっかけにこそなるものの、一番肝心な部分ではない。

 

ライフワークが明確にある人というのは、たとえば、特定のマイノリティの人たちに対して、サポートできる特技やスキルがあるタイプの人(なおかつ、本人が心から楽しんでそれをやっている人)。

こういうタイプの人は、たとえ一時的に会社が倒産したり、解雇に遭ったり、事業が上手くいかない場合でも、環境や居場所を変えて同じように生き甲斐を感じられるので、どこへ行ってもやっていける。

 

抽象的な話にはなってしまうけれど、人としてどう在りたいのか、Beingの部分をもっと大切にしていきたいと思った。

たとえば、憧れる人がいて、その人に会いたいと思う時、あるいは一緒に仕事をしてみたいと思う人がいて、そんな時に自分がどういう人間であるかを、信念や想いをもって伝えられる人でいたいと、思う。

きっと過去の私は、それが上手くできていなかった。

 

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今日、カフェで空き時間に読んでいたのは、You Are a Badass at Making Money: Master the Mindset of Wealthという本。著者のJen Sincero は、若い頃にバルセロナにも住んでいた行動力ある女性(でもアメリカ人)。

アメリカ人で、インターナショナル経験のある人は、マイノリティに優しく、かつ凄い行動力の持ち主だなと思う人が多く、好き。

最近は、あえて空き時間にはWi-fiの繋がらないカフェに入り、読書の時間を作ることにしている。

 

本の内容は、著者が収入の少なかった頃からどのような心構えで過ごしたのか、どのような苦労をしてきたのか、といった事例が色々描かれている点が、結構好き。

本心からはやりたくはない仕事を、つい引き受けてしまいそうになる時、率直にNoということの大切さを、立ち返って読み直したいと思う本だった。