2030: How Today’s Biggest Trends Will Collide and Reshape the Future of Everything (English Edition)

 

2030: How Today’s Biggest Trends Will Collide and Reshape the Future of Everything (English Edition) という本をAudibleで読みました(聴きました)。

アダムグラント等の著名人が絶賛している話題の本。

著者はウォートンの教授。きっと日本語版が出版されるときには、「ウォートン校の教授が語るXXX」のような感じで、学校名がタイトルに入るのだと思う。著者のMaruoさん、日本では知名度ないから。。

 

本のタイトルは「2030」となっているけれども、現在進行形で進んでいる事象について、淡々と語られているという印象。

一見客観的な統計にもとづき分析されているようであるものの、著者は割とフェミニズム。

女性の高学歴化が進み、今後世界各国で更に少子化が進み、シングルマザーや離婚する人も一層増えるという予測。それに伴い、女性の起業家が今後増加するであること、貧困家庭の格差も拡大し、10代で妊娠する人も増えるだろう、といった予測など、女性をテーマに扱う内容が多かった。

米国では、現時点でも40%の家庭では、夫より妻の方が所得が多いんだって。

南アフリカでは、既に少子化が進んでおり、2018年時点で女性一人あたりの出生数は2人に留まっているというのは、意外だった。少し前まで、女性一人当たり6~7人産むのが当たり前だったのに、一気に少子化が進んだとか。

そして悲しいことに、日本について語られているのは、「2030年時点でも、男女のPay Gapが依然として大きい国」として事例に挙げられているくらい。ここまで家事・育児の負担が女性に偏っている国は、日本くらいなのだとか。

この点は、私も全くもって著者の見解に賛同する。

 

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内容をちょっと掻い摘んでみたい方は、以下のポッドキャストがおすすめです。世界の出生率の傾向とか、ブロックチェーンとか、代表的なトピックに触れています。

What to expect in 2030 (Radio Times)

 

最近は、自宅で料理したり掃除したりしてる時間にもひたすらAudibleを聴いています。