Noteで記事投稿をはじめました
突然ですが、noteで記事投稿を開始しました。
きっかけは、友人が投稿しているのを見つけて、私もやってみよう!と思い立ったことです。
ブログというツールも、決して悪くはないのですが、特定のテーマで、より多くの人に向けて発信するという意味で、そしてSEO対策という意味でも、Noteの方が優れたツールなのではないかと思っています。
皆さん、これからできる限り毎日更新していきたいと思いますので、ぜひnoteの投稿もご一読ください!
MBA留学を経て、30代からのライフシフトを画策する過程を綴っていくブログ。女性のキャリアに役立つ情報発信。
突然ですが、noteで記事投稿を開始しました。
きっかけは、友人が投稿しているのを見つけて、私もやってみよう!と思い立ったことです。
ブログというツールも、決して悪くはないのですが、特定のテーマで、より多くの人に向けて発信するという意味で、そしてSEO対策という意味でも、Noteの方が優れたツールなのではないかと思っています。
皆さん、これからできる限り毎日更新していきたいと思いますので、ぜひnoteの投稿もご一読ください!
以前もこのブログで紹介したことのある、スコット・ギャロウェイさんについてです。
彼の著書は、the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 などが挙げられますが、彼の何が凄いかって、キャリアアドバイスが本当に素晴らしい点です。
今、改めて彼の本を読み返しています。
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たとえば、「あなたのスキルを高く評価してくれるところへ行く」といったアドバイス。
より具体的に言うと、「あなたのスキル(職種)を高く評価してくれ、昇進しやすい業界・組織を選びなさい」といったこと。
たとえば、グーグルならエンジニア。しかし、ダイレクトコンシューマー向けのメーカーなら、ブランドマネージャー(エンジニアはメーカーでは出世できる職種ではない)。GAFAをテーマに扱う本の中で逆説的かもしれないものの、スコットさんは、皆がみんな、大企業に就職するのがいいですよとは、決して言っていない。
むしろ、殺虫剤とか地方の鉄鋼業とか、一見誰もやりたがらない分野で活躍する方が、大きく成功し易いというのがスコットさんの主張である。
(とはいえ、彼の主張について理解することは出来ても、「それなら自分は殺虫剤の分野で仕事をしてみよう!」と割り切って決断できる人は少ないですよね。)
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元々、マーケティングのバックグラウンドであった私は、最近、ダイレクトコンシューマー領域への転身を決めたところだった。
昨年、私がMBAを卒業してから転職した1社目の会社は、BtoBのテクノロジー企業(の日本法人)であった。結果的には、US本社がどんなに成長企業であろうと、BtoB企業の日本法人へ就職したのは、失敗であった。
マーケターが昇進しやすい組織・業界を選ぶべきだった、というのが最大の反省であり、失敗だった。
BtoBプロダクトを扱う外資系企業の日本法人では、やはり営業が中心の組織のため、どんなに頑張ってもマーケターは補佐的な役割にしかならない。
また、外資系企業の「日本法人」へ就職するには、アメリカ人が執筆したビジネス書等では決して描かれていない、別の注意点があることも事実。機会があれば、別途注意点についてまとめてみたいと思う。
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以前、スコットさんの本を読んだときには、全く違う点が印象に残っていたのに、時間を置いて本を読み直すと、全く違う点が心に響いたりするので、不思議な気がして。。
どんなに本を読もうと、あるいは人から直接話を聴こうと、その時々において、その人にとって本当に必要な言葉しか、響かないようになっているのかもしれない、と常々思います。
私が気に入っているニュースレターの一つに、Morning Brewというものがあります。
英語を学んでいる(あるいは英語力を維持したい)日本人にありがちなのは、ウォールストリートジャーナルやエコノミストを購読して英語学習している、というケース。
それが駄目と批判するつもりでは全くないものの、ウォールストリートジャーナルやエコノミストの英語は、格式高くフォーマルな文体であるため、英語のライティングのお手本にはあまりならないと思っています。
Morning Brewでは、20代・30代のアメリカ人がビジネスの現場で使用する英語表現が用いられており、より実践的でナチュラルな英語を習得したい人におすすめです。
私は、スラングや最新の略語など、大体Morning Brewから学んで身に付けてきました。
たとえば、最近学んだスラングにBrbというものがあって、これはbe right back(すぐに戻るよ、ちょっと待ってて、という意味)らしいです。こういう英語表現って、日頃からコツコツ身に付けていかないと、なかなか覚えられないですよね。。
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アメリカ英語のスラングなんて知らなくても生きていけるし関係ないよ!と思われる方もいるかと思いますが、情報源として知らないばかりに、なぜかずっとエコノミスト購読に時間を費やしている人が多いのは、ちょっと勿体ないと思ったのでした。